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ミセスカモミールの由来

「ミセスカモミール」。
このペンネームを使い始めたのが1997年。
治療院を夫が開業したときに、私もアロマセラピストにとして活動がスタート。それまでは編集者であったり、ライターだったから、エッセイやコラムなども書いてました。

その流れで、セラピストになってからも、自然療法や子育てのこと、つまり今の「チャイルドケア」を体系づける前のあれこれを最初に作ったホームページやブログで書き綴ってきたときに「ミセスカモミール」を使ってました。

ミセスカモミールの由来は、そのときにも綴ってたり、
講座やスクーリングの時にもお話したこともありますが、

「ミセスカモミールのセッション」というサイトも新たなに作ったので、改めてお話します。

カモミールってハーブをよく知らない人でも知っているポピュラーなハーブのひとつです。

写真のようにちょっとマーガレットにも似た白い花びらと黄色い花たくが特徴です。
飲みやすいハーブティーとしても知られています。
カモミールの薬効は様々あるため、ドクターハーブとか、

マザーズハーブなどとも呼ばれることも。

小さくて可憐なその様子からは想像もできないけど、なかなかパワフルなハーブです。
私がハーブを勉強していた30年前。

このカモミールの薬効など調べているときに、

ある文献に最「このハーブは、弱っている植物の隣に植えると、

その弱っている植物が元気になる」と書かれていたときに

何やら自分の中でスイッチが入ってしまったんですね。


あぁ・・・これこそ、私が目指すセラピストの目標だ!って思ったわけです。


何かをしてあげたい、役に立ちたいとか、難しい知識を教える人になりたいとか
そういう大それたことではなく、そばにいるだけで元気になれる存在でありたいと。
そうなんです。今もその気持ちは根底にあります。


いつのまにか、「先生」と呼ばれる立場になり、

「ミセスカモミール」を使う機会も減りましたが、

チャイルドケア研究所を立ち上げて、その中で行う活動は、

やっぱり「ミセスカモミール」なんですね。


だから、また改めてこのペンネームを表に出してやっていこうと思います。


30年前よりだいぶドライハーブのミセスカモミールですが、
再び、三度、よろしくお願いします(^_-)-☆